境内ご案内

境内マップ

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家原寺 本堂

智恵の文殊様を本尊とし、境内外廊下にはお百度参り・賓頭盧尊者さまがいらっしゃいます。

開山堂

家原寺の境内にあり、中央に行基菩薩、右に弘法大師、左に興正菩薩が祀られています。

行基菩薩誕生塚

668年、行基が自身の生家を寺としたのがその始まりとされています。誕生塚はその敷地内にある行基ゆかりの旧跡です。

ぼけ除け観音像

認知症・物忘れ封じを願う参拝所として知られ、境内案内や参拝記録でも「ぼけ除け観音」「ぼけ封じ観音」としてご紹介させて頂いております。

不動堂

不動明王をお祀りし、堂内では護摩(ごま)修行が行われます。

三重塔

『 仏塔古寺十八尊巡礼 』 当寺は第一番霊場になります。収印軸仮巻(掛軸と額用の2種類があります)収印帳、曼荼羅等御用意しています。散華もご用意してますので、必要な方はお申し出ください。

塔頭中院 大師堂

本尊 弘法大師(身代り大師) 昭和53年10月21日 開山行基菩薩誕生1300年祭百僧供養が厳修され、同日、塔頭中院においては大師堂の落慶法要が営まれ、長らく仮御座所にてお祀りしておりました弘法大師(空海)を本尊としてお迎えいたしました。

薬師堂

西国薬師霊場会は、西日本の薬師如来を祀る寺院で構成される巡礼会で、「西国四十九薬師霊場(巡礼)」とも呼ばれます。家原寺の薬師堂もその一つで、当寺は第十五番霊場になります。多くの巡礼者が訪れる札所です。

愛願院(あいがんいん)ペット霊苑

家原寺の「安心と安らぎの永眠の地 愛願院(あいがんいん)」は、ペット霊園として供養・納骨も行っています。大切な家族の魂を慰める場として心の拠り所となり、個別管理が難しい場合でも寺院の永代供養で安心してお任せいただけます。

塩穴寺(しおあなじ)

塩穴寺の創建は古く、奈良時代または平安時代にまでさかのぼると伝えられています。真言宗の寺院であり、本尊には薬師如来が祀られています。かつてこの地域では塩の生産が行われていたことがあり、「塩穴」の名がついたとも言われています。 毎月18日の縁日のときのみ開帳されます。

華林寺(けいりんじ)

大阪府堺市中区八田寺59 高野山真言宗 本尊 薬師如来  行基が13歳の時、母方の蜂田連(はちたのむらじ)が氏寺として創建したので、蜂田寺とも呼ばれていました。行基が39歳の時母親の供養のために華林寺を再興したといわれております。 毎年旧暦の2月2日の命日にお勤めが行われています。

南大門(仁王門)

南大門は幾多の戦災や火災から生き延び現在の家原寺で最も古い建造物である(昭和40年に修理)。例にもれず廃仏毀釈で荒廃したが、現在安置されている仁王像は明治時代に近郊の寺院より移設されたものである。 本来安置されていた仁王像は 運慶 快慶の作で、廃仏毀釈ののち明治時代にフランス人の美術商に売却され、現在は米国ワシントンのフーリエ博物館に収蔵されている。

伽藍のご紹介

写真ギャラリーご紹介

多くの参拝者が願いを託す家原寺の広大な2万坪の境内には、美しい蓮池をはじめ、開山堂、行基塚、納骨堂、本坊、宝物庫、経蔵、薬師堂、地蔵堂、鐘楼堂、弁天堂、不動堂、山門、三重の塔、中寺、新四国霊場、動物供養堂など、多くの伽藍が点在。
歴史と祈りが息づく、心落ち着く空間が広がっています。ぜひギャラリーでご覧ください。